ジュネーブ天文台を
名に冠して登場。

遡ること1953年、当時OMEGA社が時計の精度を競う天文台コンクールの開催場所である”ジュネーブ天文台”から名付けられることとなった「Geneva（ジュネーブ）」ラインのご紹介です。オメガブランドの品格と機能美を確立したモデルとも言われるラインナップではありますが、所謂、「クォーツショック」と言われる機械式の時計から電池で動くものへと時代変化が起き、1979年には完全に生産終了したラインのひとつとなります。

メンズでも小ぶりに使える250㎜のケースサイズにステンレスシルバーで施された落ち着きの感じる一本です。サークル上に広がるヘアラインを持つ文字盤にバーインデックス（文字が振られていないインデックス）とペンシル針とシンプルながらも時代に左右されないデザインが魅力のひとつです。ぷっくりと膨らんだプラスチック風防がシンプルながらも立体感を生み出しヴィンテージウォッチらしさを感じることができます。

仕様

※日差し一日±30秒以内
※ケース裏に小キズあり
※ベルト本体は新品のものを取り付けております。
※ベルト金具は既製品となります。